数値解析ソリューション

地下DXサービス

地層科学研究所が考える地下DXとは

「デジタルツイン(貴社保有データ) × デジタルツイン(3次元地質モデル)」を実現(可視化)させることで、貴社保有データから新たな価値の創出を支援する取り組みです。

提供する地下DXサービス

  • 3次元地質構造モデルの提供
  • 貴社保有データの入出力作業
  • ソフトウェアの導入と操作支援

3次元地質構造モデルの提供

「Geological Modeling Project(Geoプロ)」と称して、国の機関の公開データに基づき、全国で統一的な地質区分(凡例)を定義した3次元地質構造モデルの構築を進めています。
構築に用いる適用データと地質区分は次のとおりです。

3次元地質構造モデル作成時に用いるデータと地質区分例の図

構築モデルの1区画サイズは、5万分の1地質図幅の範囲(下図、緑枠)としています。
およそ、南北方向20km×東西方向25kmです。全国で約1,300箇所あります。

地質図Navi(産総研地質調査総合センターが提供)表示例
地質図Navi(産総研地質調査総合センターが提供)表示例

3次元地質モデルはGeo-Graphia3を用いて構築を行います。
概略的には以下のような手順で行っています。

  1. 地質技術者による地質区分
  2. 断面挿入
  3. 地層境界の設定
  4. 地層境界面の推定
  5. 完成
地質区分例
地質構造モデルの作成イメージ図

Geo-Graphia3で生成された地質構造モデルは、サーフェスデータ、ソリッドデータのいずれも提供が可能です。
3次元地質構造モデルのデータの提供方法は以下から選択できます。

  • Geo-Graphia3を導入される方
    .ghdbファイル(Geo-Graphia3拡張子)を納品します。
  • 地層データのみ導入される方
    CAD形式、STL形式、OBJ形式ファイルから、ご指定のファイルを納品します。

貴社データ入力作業

貴社で眠っているデータのデジタルツインを支援します。
現在、想定しているデータの例(ファイル拡張子)は以下のとおりです。

弊社へデータを貸与いただけましたら、3次元空間位置への入力作業をお引き受けいたします。
この際、入力作業は弊社Geo-Graphia3で行い、データに関しては貴社でご利用中の可視化ソフトウェアに取り込めるファイル形式*で出力することにも対応します。
*ファイル形式については要相談

使用するデータ例
使用するデータ例

事例1:構造物と地質の関係を可視化

手持ちの構造データ(建物や地下インフラなど)と地質情報を重ね合わせることで、地下の状況と構造物の関係性を可視化できます。調査や補修の優先順位の検討にも役立ちます。

図面データ(建物と地下インフラ)を入力した例
図面データ(建物と地下インフラ)を入力した例

事例2:計測データを活用した地盤リスクの可視化

計測データと地質モデルを重ね合わせて表示し、地下の状態を3次元的に把握できます。
Geo-Graphia3の3次元空間補間手法により、計測値の分布を可視化することで、地盤リスクの把握や、都市計画・構造物建設における調査計画や意思決定を支援します。

計測データを活用した地盤リスクの可視化例
計測データを活用した地盤リスクの可視化例

ソフトウェアの導入と操作支援

導入時は、基本操作の説明(対面orオンライン)やサポートを行っています。
無償評価期間を設けていますので、導入をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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