ソフトウェア

数値解析ソフトウェア

有限要素モデルの「作成・解析・結果の表示が1つのソフトウェア*1」に収められており、シームレスな操作環境です。 製品共通のユーザーインターフェースにより、操作性が統一されているため、1つの製品での操作を習得することで、弊社の他製品へ円滑に移行できます。 また、解析結果を様々な方法で表示し、結果確認の時間を短縮することができます。
製品は全て社内で開発/メンテナンスを行っている*2日本製です。セットアップ・操作上のトラブル、万一の不具合にもすばやく対応します。 自社開発ソフトウェアを使用した受託解析を行っているため、ユーザの視点で「機能充実のための変更案や追加機能案」を社内で常に収集しており、より良く機能充実がなされるような体制となっています。

*1:一部、PreProcessor,PostProcessorの機能(モデル作成/結果表示)のみのソフトウェアあり
*2:一部、弊社にてソルバーの開発/メンテナンスを行っていないソフトウェアあり

適用:トンネル掘削、逐次掘削検討解析、近接施工検討解析、橋脚・杭基礎安定解析 等
地盤・岩盤の掘削、盛土にともなう影響検討、各種対策工効果の確認を施工過程に準じたステップ解析(上限99ステップ)として表現、またビジュアルにモデル化することが可能です。用途に応じたオプション(線形弾性・非線形弾性・弾塑性・熱応力・慣性力解析など)を選択することができます。

適用:飽和・不飽和解析、降雨浸透、止水壁効果予測、河川堤防点検 等
地下水流れの定常・非定常解析や降雨変動を考慮した解析、円弧すべり計算が可能です。DXFファイル読み込み機能を利用して効率良くモデル作成が可能です。物性設定の上限数は200、他ソルバー用の出力機能があります。

適用:構造物施工に伴う圧密解析、軟弱地盤の沈下対策検討 等
(財)沿岸技術研究センター販売の実行プログラム「GeoFem」のインターフェイスです。入力データを作成するプリプロセッサと解析結果を表示するポストプロセッサより構成されています。入力データ作成/諸条件の設定/ソルバー起動/解析結果ファイル読み込みといった解析部の存在を意識することなく、モデル作成から解析結果まで一貫した解析環境を提供します。(ソルバー未搭載)

適用:軟弱地盤の地震応答解析、液状化対策工効果予測、河川堤防の地震応答解析 等
LIQCA研究会提供の実行プログラム「LIQCA2D」のインターフェイスです。入力データを作成するプリプロセッサと解析結果を表示するポストプロセッサより構成されています。インポート機能により、過去に作成したデータの視覚化が可能です。(ソルバー未搭載)

適用:矢板式岸壁の液状化解析、液状化を考慮した地盤解析、港湾構造物における動的特性の検討 等
FLIPコンソーシアム販売の実行プログラム「FLIP」のインターフェイスです。入力データを作成するプリプロセッサと解析結果を表示するポストプロセッサより構成されています。インポート機能により、過去に作成したデータの視覚化が可能です。(ソルバー未搭載)

3次元の数値解析には、3次元地質モデリング・メッシュ生成ソフトウェアGeo-Graphia3をお使いいただけます。製品概要はこちらをご覧ください。

お客様の目的や用途に応じた解析プログラムやソフトウェアを用いた受託解析も数多く行っております。お気軽にお問い合わせください。

WindowsOS上でHASPハードウェアキーをご利用のユーザー様は
こちらをご覧ください。

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